ポールがない
教習所で・・みんな苦労するもののひとつにバックがある・・教習生にとっては中々やっかいな内容である。
所が・・みんな何回か練習しているうちに・・不思議と段々できるようになってくる・・
実はこれは・・バックのコースに設置されている・・ポールのおかげである。
バックを何回か練習していると・・・
ははぁ〜ん!! 教習車の車体とあのポールが・・この辺に見えてから切ると・・大体よい所に車が行くなっ!! と気づくものである・・・が・・しかし?
どこにでも必ず、そういった・・要領・・の悪い人がいるもので・・何回やってもとんでもない所に車が行ってしまう・・こんな教習生には・・先生もバックの感覚をつかませたいので・・先に結論は言わないのだが・・教習には限られた時間というものがある・・何回やっても・・どうしても・・出来ないときは・・仕方がないので・・この辺で・・とポールの見え具合を(結論です)言うときがあります、これを聞いた教習生は・・二とおりです・・
そうかぁ!こんな目標があったのかぁ・・と(感謝) 又は・・こんなん!あるんやったらもっと早く言ってくれぇ〜(怒)のどちらか・・です。
いずれにいても・・たのみの綱は・・バックのコースにある・・ポールです。
教習生、H君も中々バックが手ごわかった・・やっとポールの見え具合の感覚がわかってきた・・H君・・先生・・僕、このポールがなかったら・・絶対車庫に入りませんわぁ
そうかぁ・・H君はポールが無いとだめかぁ?・・はい!絶対に無理ですわぁ・・
じゃぁ・・K君が卒業検定に合格したら・・卒業記念にポールを一本・・プレゼントするわなっ!!
K君・・嬉しそうに・・はい!!・・必ずもらいに来ます・・
takapu・・おぅ必ず渡すぞ・・・めでたくK君が検定に合格した時・・コースのポールが・・一本無くなった・・・かどうかは?・・ご想像におまかせ・・ふふぅ・・
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