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屁・・その一の巻

屁・・その一の巻

指導員と言う職業は因果な職業である・・何が因果と言うと・・カンとベルが鳴ったら!次のベルが鳴るまで・・車を降りる訳には行かない・・これが因果な職業の訳である。

世の中にはそう言った時間に縛られた職業に従事されている方がたくさんいらっしゃるとおもいます。
所がこの時間にとらわれて仕事をしている中で特に教習所の指導員は50分の時間を必ず確保すると言う・・法律で決められたものがあるので厄介である・・

指導員といっても生身の人間であることは言うまでもない・・体調の悪いときもある!!

熱がある・・体がだるい・・咳が出る・・こんなのは・・特に問題はない・・ただひたすら我慢すればよい・・問題なのは・・生理現象である・・特におなかの調子が悪い時・
したくなるんです・・何が?  いやぁ!! 何がって・・屁ですよ屁・・人間だれでも我慢の限界は必ず訪れるものです。

他の指導員さんはどうしているのか? 分からないのですが・・・・・・

はじめはやはり・・我慢をします・・狭い車の中で・・そらぁ!・・一発!!
ぶ〜〜っ!!とやれば・・その後は想像がつくでしょう。

臭い!!・・ここまでは・・まだ良い・・(言いのかい・・?)はい、まだいいです・・自分のやつですし・・もちろんにおいにも十分耐えられます!!

怖いのは・・その後の教習生の評判です・・必ずそういう評判は広がるのが早い!!

廊下でも歩いていると・・指差しで・・あの先生や・・あの先生!!教習中に車の中で屁しはるねんでぇ・・くさかったわぁ〜〜〜!!そらぁ・・たまらんにおいやったでぇ・・!

必ずこう言う話は一針棒大で・・大きくなって広がっていくものである。・・

そう言う先生を一人・・私は知っている・・教習生からの対応は、まるで地獄絵図を見ているような対応だった!!

こんな時、私は絶対にへまはしない!・・これもよい指導員としての条件だ!!
こんな時は絶対に無理をせず・・早い目に・・!!

あれぇ!!・・ちょっと停止線と遠いなぁ?・・ちょっと車降りて距離を確かめてみようかぁ・・とか・・左の感覚わかっていますかぁ・・寄っていませんねぇ!! 降りて確かめてみましょうか!! とか、とにかく車から降りる機会を作ります・・
この車から降りた時がチャンスです・・必ず教習生は降りるのが遅い・・ベルトを外して後方を確認して・・など・・必ず動作が遅い・・だが私は早い・・とにかく車から降りる目的が目的だけにこの素早さは・・すごい・・誰にも負けない自信がある、自分が降りてから・・教習生が降りるためのドアを開けるまでのこの時間が・・勝負である・・降りるやいなや・・外で・・Boo!!

この瞬間のすがすがしい・・気分は指導員でなければ誰にもわからないだろう・・きっと!

最近、指導員になりたいと言う希望者が多いのは・・きっとこの瞬間のすがすがしさを求めているのだろうと言う事は・・言うまでもない・・






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